人妻サイトでチョット不思議な出会い

離婚後も何人かの女性と交際したモノの、どうしても結婚には意識が向かず、いつの間にかそれなりの年齢になってしまいました。さすがに現在は彼女無し。若い頃の様に女性に対する突発的な執着心も湧き起こる事も無く、自営業の特権の自由時間を活かそうと始めたのが人妻サイトでした。

正直、最初の頃は面倒なイメ-ジが強かったのですが、恋人探しサイトで人妻からの書き込みが増える時間帯に覗くのが何となく日課みたいになっていました。

どうせ出会うのなら、若い人妻の方が良いのが本音でしたが、会話が噛み合わなかったり、気を遣わねばならないのも面倒なので、40歳位の人妻をタ-ゲットにしていました。子育ても一段落して身体のラインも崩れ始める事だけど、それはそれとして。自営業で時間に融通が利く事を書き込んだら、それが目に止まったらしく、2人の人妻から連絡をもらえました。

何度かメ-ルを交わしていると、内1人が「子供を迎えに行く時間」と言ってやりとり終了。そんなものだ、と気にもしませんでしたが、後になって「明日の11時頃にメ-ルして構いませんか?」ってメッセ-ジが残されていたのです。

何となく気になって、翌日のその時間帯に人妻サイトを開いてみたんです。昨日の人妻が既にログインしていましたが、返事は帰って来ず。私自身も仕事があったので、一旦打ち切ろうかと思った時になって返事が届きました。

どうやらその人妻は、メ-ルも含めてキッチリしてる性格の人のようでした。住まいも隣町ト近かったので、先ずはランチを一緒に出来れば、と誘ってみたら、OKの返事をもらえたのです。

待ち合わせは週明け月曜のお昼。所定の場所で先にコ-ヒ-を飲んで待っていた私の前に現れた人妻を見た瞬間、とにかく驚いてしまいました。彼女も何となくぎこちない頬笑みを浮かべていました。何と相手は学生時代の知人だったのです。人妻サイトがキッカケで、こんな再会なんて、そりゃ互いに気恥かしい限り、でした。しかしここで躊躇してる場合ではありません。

私はあくまで自然を装い、世間話を始めるのが精一杯でした。さすがにこの展開では、今後ホテルへ一緒に行けるハズもありませんでした。「旧友に再会出来た」と割り切って、出会いに感謝しよう、と自身に言い聞かせました。

それでも想い出話に盛り上がり、時々食事をしよう、と連絡先を交わしました。それから数ヵ月後、彼女は私の会社でパ-と勤務するようになり、その後は愛人のような存在へとなって行きました。これも人妻サイトが運んでくれた、チョット不思議な出会いですよネ。

2011年10月12日

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